山田 晃弘

京都府京都市生まれ。 1757年創業の老舗京料理店の若主人。10代目。

幼少期より跡取りとなるべく育てられるが、中学・高校は通学で大阪に、大学・大学院は東京に、京都を内と外から見る。 大学では、小規模な飲食店等における食品の安全性をテーマに、投稿論文も執筆。 卒業後、家業である店に戻り、ゼロから料理の修行を行なう。

伝統や職人技術が色濃く残る和食料理業界にあって、現場を知った上で論理的に土台にある食の安全性を話すことができる数少ない存在。

中高大学生向けに和食の食文化講演や、職場体験。大学生向けに働き方キャリア講演なども。 コロナ禍にあって京都の地域としての食の魅力を多面的な広がりとなるように、地域金融機関・百貨店と共同して開始したmosaiQの発起人。 業界を超えた経営者の集まりにも名を連ねる。